さしみシティプロジェクト認定事業について(令和5年3月23日認定)

長崎市さしみシティプロジェクト認定事業として、新たに3件の事業が認定されました

 

さしみシティプロジェクト 認定第12号

「長崎魚市場発!さしみシティおいしい魚を食べよう」

実施者
(一社) 長崎魚市場協会
会長理事 多田 聖一

事業内容
次世代を担う小学校から大学までの学生、また子育て中の主婦層などに、長崎の豊富な魚介類を、より多くの市民に消費していただくため、「魚のさばき方」教室を開催し、刺身の作り方を指導しています。

事業効果
新鮮で美味しい長崎の魚をそのまま味わえる刺身を通じて、長崎の魚をPRするとともに、魚食普及に取り組んでいます。

 

 

さしみシティプロジェクト 認定第13号

「長崎県の水産業の理解を深め、魚食普及を目的としたゲーム教材」

実施者
長崎大学教育学部
鎌田研究室 吉村 彩那

事業内容
長崎県の水産業について学ぶことができ、かつ、魚食普及を促すことができるような教材を開発しました。

事業効果
食べること(消費)だけを目的とせず、それ以前のプロセス(生産→流通→加工→消費)を体系的に捉えることができるような物語の構造になっており、長崎県でのみ行われている以西底びき網漁業や、長崎かんぼこについての内容も含め、長崎県の水産文化も知ることができ、長崎の魚の魅力を伝えることができます。

 

 

さしみシティプロジェクト 認定第14号

「釣り聖地化TV」

実施者
(株)長崎国際テレビ
代表取締役社長 川畑 年弘

事業内容
長崎の魚種の豊富さを顕在化し、釣りの聖地化にするという壮大なテーマを掲げ、「長崎=魚」のイメージ定着を図っています。MCに長崎出身の実力派シンガー宮脇詩音を迎え、釣りの素人だった彼女が、番組出演を通し釣りの技術だけでなく、長崎の魚の魅力を発見的に理解していく過程や、番組内で彼女自らが魚をさばき、調理・美味しく食す姿を通し、幅広い層の視聴者から共感を誘い、地元の釣り人ならではの情報などを発信する釣りバラエティー番組を制作し放送しています。

事業効果
長崎県内で番組放映し、インターネットテレビやSNSでも情報発信、長崎が釣りの聖地となることを切り口として、魚の豊富さや、海と関わりの深さについて広めることが期待できます。
(放送実績、毎月最終土曜に放送。Web配信も行ない、SNSやYouTubeでも情報を発信している。)

 

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